テニスにとって、ガット選びはとても大切なことです
ボールに触れるただ一つのものだけに、その違いを知って
もっとテニスを楽しみましょう
硬式ガットを中心に、選ぶコツをとっても簡単に説明します
ソフト・バドミントンも基本的には同じなので参考にして下さい
ちょっとしたコツを知っているだけで、たくさん種類のあるガットの違いが見えてきますよ
まず初めは、ガットの【太さ】です
専門的にはゲージと言います
ゲージには1.25、1.30、1.35、の3つの太さがよく見られます
それぞれ細め、普通、太めとなります
この太さの違いは打ち心地・打感となって感じられます
そしてもうひとつ、ガットの切れやすさ・耐久性にも関係します
簡単にまとめるとこうなります
1.25 | 1.30 | 1.35 | ||
細め | 普通 | 太め | ||
打感 :心地良い | ⇔ | ⇔ | ⇔ | 悪い |
耐久性:切れ易い | ⇔ | ⇔ | ⇔ | 切れにくい |
つまり、打った感触が良いと切れやすくなり、悪いと切れにくいのです
打ち心地と耐久性は両立しないのです
毎日数時間を打っている学生さんには、経済的な理由から太めが好まれています
試合前にひとつ細めに替えるのがお勧めです
今まであまりガットを切ったことの無い方には、打感の良い細めが適しています
kiyo
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